MINAMI KITASONO
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May 24, 2021
MINAMI KITASONO 【音楽の制作記】第6回 毎週 月曜 更新  今回は日記形式です。 5/17 Mon. 作詞を進める。  ミキシングを部分的に着手する。  ”ひずみ”に関する、新しい見解。  ティルトカーブの直線的なシーソー型。  EQポイントを減らす上で、これが役立つときも。 5/18 Tue.  作詞続きで、音に触れる時間が、少し減っていたと気が付く。  作詞中は、文学に触れる時間が増えるかもしれない。  ジュリアン・バーンズとレイモンド・カーヴァーを読み返していた。  女性の前での、男たちの調子外れな振る舞い、  こういった描写に共通した魅力を感じる。 『終わりの感覚』と『頼むから静かにしてくれ』短編集、  とを読み返す。  ピアノをよく弾いている。 5/19 Wed  これは、借りっぱなしか、貰ったのかもしれない、  解剖図を通じて、呼吸に対する適切な感覚を掴む、という趣旨で書かれた一冊、 『音楽家ならだれでも知っておきたい「呼吸」のこと』を開く。  やはり、イラストが面白い()  が、最近は興味のある分野のため、ざっと読み返す。 5/20 Thu  テーブルとスピーカースタンドの位置を調整し直す。  地震などで、微妙に移動してしまう。  DEMO用のコンパクトミキサーについて。  Sound Craft社が、FOLIOという廉価ラインでリリースした、  Notepadという製品面のコンパクトミキサー。  2000年以降の製品だったはずだが、90年代の雰囲気に懐かしみを感じて導入。  ピアノやギター、ベースを繋ぎっぱなしにしておけば、DEMO制作に便利。  こういった廉価なコンパクトミキサー(大抵はMACKIE)での音質劣化を、   敢えて作風に活かす音楽ジャンルも有り、  プラグインメーカー Air Windowsは、  Mackieによる本来望まれない”歪”を再現したプラグインをリリースしている。 5/21 Fri  二度寝を極め、18時間睡眠。  Auto EQは便利だが、全く不向きに感じる場面も有り。  過去の処理を、ノーマルのEQや、MBコンプに置き換える。  連なる倍音のグループが見える素材に難しさを感じる。  スピーカーの、左右に設えられたバスレフのネジが緩んでいるので、締め直し。  5/22 Sat  相変わらず、ラベルの四重奏を読んでいる。  第三楽章の、アルペジオは、なんだか真似したくなるが、  四重奏の中でのみ生きられる、非常に繊細な作りでも有り、  もしやるなら、様々な工夫が必要になると、計画に加える。  アコースティックギターの音色を考える。  ちょっと、妙なアイディアを実現するための、  ブックシェルフスピーカーを見繕う。  全く馬鹿げているかも知れないが。  音を聞くためでは無い。 5/23 Sun   ベースを調整。  よくマスタリングされた作品をリスニングしていると、  感性や趣味の介入の余地のない、  絶対的なバランスの指標が存在するような気がする。  このテーマはさておき、  非常に気に入っている1枚のアルバム、  Rickie Lee Jones『Pop Pop Pop』  ベースにはCharlie" Hadenを迎えたジャズアルバム  シンプルな編成ゆえに達成可能な、    個々の楽器の自然な周波数バランス、  そして、より眼の前で演奏されている状態に近付けられた存在感。  そんなことは関係なく、いつも感動する。 【音楽の制作記】第6回 終  毎週月曜に、【音楽の制作記】を投稿しています。  次回、31日更新   毎週木曜は公式サイト(MINAMIKITASONO.COM)に、  ピアノ向けの小曲【今週の曲】を楽譜と生演奏とで発表しています。  次回は、27日更新  現在は1st アルバムの制作中です。
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